まず、姿勢と病気について
ストレス・疲労・老化などにより、からだは傾き、捻れ、曲がり、変形し、機能低下に繋がります。
その結果以下のような状況を引き起こします。
・動くと痛い、不自由不安定になる。
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・関節の炎症や腫脹を起こす。
動きを悪くする。
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・筋が緊張し硬化する。
成長生育を妨げる。
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・疲労・老化・硬化を早め、
運動機能を低下させる。
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・食欲不振、循環不良、呼吸不調、
精神不安や睡眠不良など
全身の代謝作用を低下し
様々な病気が発症する。
そのため、根本的な原因を探るのであればその方の身体の形を注意深く診ることが重要です。
「形の医学 しんそう」とは
しんそう療方は、痛みや機能低下に
繋がる「体の歪み」をなおします。
その他療法とは全く違ったアプローチで、からだが健康に機能する形に修復します。
からだが健康に機能する原則は、
全身の骨と筋肉の構造が左右対称性で手足がバランスよく機能する事です。
左右差がなくなり、体の軸が中心になおると引き合う重力も均等になり、
体を動かすシステムが正常になります。
骨・筋・神経を本来あるべき位置に整え、バランス良い動きを取り戻すことで
本来の治癒力・復元力を最大限に引き出します。
また筋肉は心地よい動きや最適な刺激を繰り返すことで、
その動きや形を覚える「筋反射」という生理現象があります。
この筋反射を上手く利用し正常な形を筋肉に学習させることで
神経のコンディション不良を正常にし、症状の戻りを最小限に留めます。
最後に、大切なこと
からだが本来の正常に近い形に整ったのか
施術者は、正確な検証をする術を持つ必要があります。
左右の肩甲骨・背骨・骨盤の位置の検証法や手足の左右を比較する検査法がなければ
正確に体の変形を治すことはできません。
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