まずはじめに何らかの病気、炎症でリンパ節が腫れて起こっている頭痛は
さすがに体の歪みを治しただけでは解決しません。
そのような可能性もあるので、初めて頭痛が起こったときは
医療機関での診療をお勧めします。
それ以外の
「これといって原因が見つからない頭痛」に関しては
体の歪みを治すことで改善していった事例はたくさんあります。
脳や他の臓器にも異常が見つからないなら
診るべきは下にある首でしょう。
脳に送られている血液は全て首を通って運ばれているからです。
首の７つの骨１つ１つには脳へ行く血管が通る穴が空いています。
下図参照
少し脱線しますが
下の写真はコピー用紙を数枚重ねてパンチで穴を開けたものです。
この様にその穴が上から下までキレイに通っていれば問題ありません。
しかし、
下の写真の様にズレてしまったとしたら
その1枚1枚の紙が首の関節だとしたら穴の間を通ってる血管は
どうでしょうか。想像しただけで恐ろしい状態です。
けれど、この状態で病院では「異常なし」で終わるケースが多いです。
血管や骨には異常が見当たらないので
お医者さんが言う異常なしとは、あくまでも「部品は正常です」
と言うことなので、どこにも異常がないということではありません。
「骨のズレ」はどう見ても異常ですが
レントゲンやMRIではわからないことが多いのです。
じゃあ、どうすれば？ここで体の歪みです。
首の骨のズレを直して、本来の体の機能を取り戻して行きましょう。
このズレは、周りの筋肉のバランスが悪くなって起きているので
「どの筋肉がおかしいか」が分かれば、治すのはそんなに難しくありません。
ズレていた骨が本来の位置に戻れば
自然と症状は治まって行くのでご安心ください。
元のズレた位置に戻らない様、首だけ見るのではなく
全身を整えていきます。
頭痛も症状が出ているとこだけ一生懸命マッサージしても根本解決には至りません。
木を見て、森も見ずではいけません。
では、また