腰痛について

腰痛や足にシビレがある体には全て、共通点があります。それは、「腰椎が傾いている」ことです。正確には、「傾いている」ではなくて、「傾けられている」です(骨は自自ら動いたり傾いたりできないので)。

とにかく、大黒柱である腰椎(背骨)が人体模型のように、綺麗な配列をしていれば、体はなんの痛みもなく、なんの問題もなくスムーズに動くことができます。

ところが腰椎が傾くと、腰椎のそばを通る神経を圧迫したり触れたりする期間が増え、痛みやシビレの症状が出るとしんそう療方では捉えています。そこでしんそう療方は、傾いた腰椎を、人体模型のような傾きのない腰椎の状態になおす(近づける)施術を致します。

腰椎の傾きの原因を取り除くのに、痛みや強い力は必要ありません。むしろ、痛い刺激は体に負担を与え、反発されてしまうので、そのような刺激は行いません。注意深く、負担をかけないように、やさしく手足を動かして体に備わる反射という機能を上手く使うことで、腰椎の配列を整えていきます。

・腰痛 その① 腰が痛くて曲げられないとき

たとえば、腰が痛くて「曲げられない」場合は、大殿筋(腰を伸ばす作用、下殿神経L5~S1・2から構成)が緊張したり、協同筋である中殿筋(上殿神経L4・5~S1)緊張したりすると、腰を曲げることや中腰になるような姿勢が非常に難しくなります。これは背骨がずれたり曲がったりするから痛いとか、腰が曲げられないのではなく、背骨を支えているこれらの筋のバランスが問題である。

・腰痛 その② 腰が痛くて伸びないとき

「伸びない」場合は、背骨の前方で、背骨から骨盤・背骨から大腿骨をつなぐ筋、いわゆる大腰筋、腸骨筋(L1~4の神経)が緊張している。すると、腰が伸びにくくなったり、横に曲げたりするときに歪みが生じる。

この場合、協同筋をリラックスさせることも必要だが、背骨の後ろ側で背骨を伸ばす作用をする拮抗筋(広背筋や大臀筋)にアプローチし力をつけることも必要になる。・左右が同じように支えていれば動いても元の位置に戻るが、どちらかに強弱が生ずれば、強い方に引きつけられて傾くのが自然の理である。

前後、左右、上下が揃い整えば、何も抵抗なく動きます。当然この働きによって背骨の歪みも綺麗に戻ってきます。脊柱全体でも上部・下部の左右の強弱により、歪み方も変わってきますが、関節を支え動かす協同の作用、拮抗の作用のバランス安定をはかれば、早くの施行ほど、若いときほど、予防も完治もスムーズです。

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